gomasunuoのブログ

散歩のことや日常のひとことなど

吹奏楽を研究する

「お客様から感動したと言われることもあるんですよ」

演奏だけを切り取ればそこで感動したことはなかったと思う。
(演奏する姿に感動することはある)
先日、吹奏楽演奏会を聞くことがあった(私は聞き専門)。予備知識がなくお祭りのようなものだろうと勘違いして会場に向かったのだが、実際は研修交流会だった。結果として行ってよかった。

過去の里山ガーデン(横浜市)(話の後半にて)

吹奏楽としては応援のためコンクールに行くことが多いのだがその発表は、
①難しい曲を演奏している②音がばりばりに大きい

ことの主張に聞こえてしまう。逆に言えば、難しい曲ではない、音がきれいだが音量が小さい はゴールド金賞にならないという印象である。
さて今回の研修イベントに戻ってA校の演奏は次元が違っていた。確かに感動する音なのである。こぶしを利かせているわけではないことはわかる。私も何が要因なのか研究してみたい。
本当の全国レベルとはこうなのか、さすが研究していると思ったところである。
ほか、B校も音がよく哲学を感じた。「北斎の版画に」とはこういう曲なのだと感じることができた。

 

話かわって散歩のお話

里山ガーデン近くの風景

さて先述の1枚目の写真は、過去の横浜市里山ガーデンのものです。今年ももうすぐ開催されます。こちらの写真は、里山ガーデン近くの風景です。ここは、水田→団地開発による耕作停止→荒地→里山ガーデンに合わせた再整備 とされたところです。前回までは菖蒲田に少々活用されていましたが、水田が復活しそうな感じですね。
ちなみに数年前までは町はずれ感満点で、かなり怖い雰囲気でした。ハイキング地図にも1人歩きはやめた方がよいと書かれていたくらいです。すごすぎる。私も同感でした。

 

それから、このようなところで10年ほど前から森の創造美術展(そのような名前)が行われています。現在は里山ガーデンに場所を譲り、近くの山奥で展示が続いています。踏み入れるのに勇気が必要であり、今回はがんばって進んでみました。やはり山奥であり、怖い人には怖いだろうなと思いました。町はずれ好きにはおすすめ。

森アート展