gomasunuoのブログ

散歩のことや日常のひとことなど

転職宣言と妄想と鶴見川サイクリング

転職宣言をしました。
4月に入ってからとは遅いですね。3月末に契約内容が送られてきたもので。。。
会社と交渉しましたが、ゼロ回答。それでも想定通りであり動揺はないですね。

さて5年前の活動時に考えていたことを思いだしますが、今になってもそれは
変わっていないです。妄想といえます。当時の転職サポートさんはぽかーんと
していました。

その内容は
・学校教育へのあこがれ(資格なし)

 ⇒ 資格もないのに何をしたいの?

・街づくり
 特に神奈川県内の米軍基地跡地利用や県央活性化
  この点は行政アンケートでも投稿した。

 ⇒ どのような職種ですか?

 

うーん、答えられません。だから妄想なのです。

話かわって、鶴見川サイクリングにいってきました。散歩の方、お花見の方、写真撮影の方がたくさんいらっしゃいました。はなびらをあびながらということもできました。

鶴見川 鴨居駅の近く

一方、この数年(二社目)で自分の特長は増えたのかというと
・事務力アップ
  ルーチンワーク以上のケースバイケースの事案に対応できた。
  マニュアルに書ききれない多数の業務分岐に対応できた。
    それは当たり前だろうと言われるわけですが。。。

・お客様との会話力アップ
  どの社員が対応してもよいことになっているが、けっこう指名される。
・事務所内調整力
  個性的、多様性の職場だと思うがぎすぎすさせず丸くおさめてきた。
  多数の女性社員の中で協調して業務遂行ができた。

 

ほか、いまいち使えないものが多いけど自分ではこの個性を使えないかなと
いつも思っていること。
・こどもとなかよし
  この点まったく疑問なし
・本質を探ることが好き
  会議でみんながピントずれのことを言っているときに、自分では要点や
  要因を絞り込んでいる。このとき本質発言してもスルーされる。
・アイデア出しが好き

  たくさんのキーワードや条件を詰め込み、社会情勢を読みこみ、その中で意見を

  ひねり出す。
  悪い面をいえば、実行する気力がとぼしく口だけといえる。
・ほぼだれとでも会話ができる。
  悪い面をいえば、上下関係に気を使わない性格で本音は空気を読みたくない。

大倉山記念公園

まあがんばります。
退職時に年休を消化できない弱気な(いや個性的なプライドなのか)タイプです。

大学模擬授業に参加して

近年の興味事で大学での勉強ごとに顔出ししています。今回は娘のオープンキャンパスにのっかって模擬授業に参加してきました。
フランスの地域自然公園の講義と、経営学では何を学ぶかの講義でした。年をとってみて先生のいうことやポイントはよく理解できます。社会人がもう一度大学に入り直したいというニュースを見ますが、その気持ちを感じました。

今年は付き添いでオープンキャンパスをいくつかいってみたいと思います。
それにしてもいまどき、大学は生徒に親切なんだなあ。

向ヶ丘遊園ばら苑

ところで、今年の2、3月は転職どうしようかなという方が多かったのではないでしょうか。私の職場(非正規)は、3月末ぎりぎりに次年度の給与額が提示されるという会社ですね。転職者のうわさを複数聞いているうちに、私は提示額をみることにしました。

さて写真は、2023年春の向ヶ丘遊園ばら苑のものです。
いつか全体を歩けるようになるとうれしいです。

 

吹奏楽を研究する

「お客様から感動したと言われることもあるんですよ」

演奏だけを切り取ればそこで感動したことはなかったと思う。
(演奏する姿に感動することはある)
先日、吹奏楽演奏会を聞くことがあった(私は聞き専門)。予備知識がなくお祭りのようなものだろうと勘違いして会場に向かったのだが、実際は研修交流会だった。結果として行ってよかった。

過去の里山ガーデン(横浜市)(話の後半にて)

吹奏楽としては応援のためコンクールに行くことが多いのだがその発表は、
①難しい曲を演奏している②音がばりばりに大きい

ことの主張に聞こえてしまう。逆に言えば、難しい曲ではない、音がきれいだが音量が小さい はゴールド金賞にならないという印象である。
さて今回の研修イベントに戻ってA校の演奏は次元が違っていた。確かに感動する音なのである。こぶしを利かせているわけではないことはわかる。私も何が要因なのか研究してみたい。
本当の全国レベルとはこうなのか、さすが研究していると思ったところである。
ほか、B校も音がよく哲学を感じた。「北斎の版画に」とはこういう曲なのだと感じることができた。

 

話かわって散歩のお話

里山ガーデン近くの風景

さて先述の1枚目の写真は、過去の横浜市里山ガーデンのものです。今年ももうすぐ開催されます。こちらの写真は、里山ガーデン近くの風景です。ここは、水田→団地開発による耕作停止→荒地→里山ガーデンに合わせた再整備 とされたところです。前回までは菖蒲田に少々活用されていましたが、水田が復活しそうな感じですね。
ちなみに数年前までは町はずれ感満点で、かなり怖い雰囲気でした。ハイキング地図にも1人歩きはやめた方がよいと書かれていたくらいです。すごすぎる。私も同感でした。

 

それから、このようなところで10年ほど前から森の創造美術展(そのような名前)が行われています。現在は里山ガーデンに場所を譲り、近くの山奥で展示が続いています。踏み入れるのに勇気が必要であり、今回はがんばって進んでみました。やはり山奥であり、怖い人には怖いだろうなと思いました。町はずれ好きにはおすすめ。

森アート展

 

図書館巡り

図書館が好き。図書館に行くことが多くなったのは、個人の事情をきっかけとしてである。もちろん読書も好き。しかし読書体力がなくて、借りてきた本を読み切ることは少ない。先日、予約本で「甘くない湖水」が届いたら数日で「同志少女よ敵を撃て」が届き、これはこれはと思ったところ。「甘くない湖水」は購入しようかな。

 

図書館巡りの話。図書館はだいたいどこも同じような感じではあるが、個人的な感想として、机を借りるのなら日比谷公園内の図書館、豊島中央図書館。なんとなく味わいがあるところは、茅ヶ崎図書館、厚木図書館、深川図書館深川区があったわけですね)、個人的に蔵書が良い意味で気になったところは綾瀬(神奈川)図書館などなど。国会図書館では目的がないまま入館したため、どうしたもんじゃろ状態に陥った。食堂に行ったあとは、地図コーナーを眺めて終わり。まさにどうしたもんじゃろの行動である。職員に話しかける勇気がおきなかった。

 

次の写真は、図書館の話とは関係なく、湘南平の写真。電車でいって登山しました。

鎌倉から小田原にかけて、どこの山に登っても海と山があってきれいな風景です。

湘南平

 

慣用句をさらっと使いたい

職種の関係で若い方と会話することはほぼないのですが、1月に外部研修があり、若い方と同席となりました。私が慣用句(あっているかな)を使ったら相手は「そのような表現があるんですね」と驚き、興味の表情をしました。ポジティブな興味を持ってくれるなんて新しい時代だなあと。と思っていたら、最近ニュースや新聞でもこの話題が載るようになりました。

そのときの表現

○軽口をたたく

一方で調子にのって慣用句を多用しないようにします。微妙なセンスはあるでしょう。わざわざその表現をひっぱりだしてきたなということですね。

 

横須賀美術館訪問(荒井良二作品展)

去年(2023年)の話です。

荒井良二(絵本作家)展 @横須賀美術館 に行ってきた話です。

18年くらい前でしょうか、絵本がテレビ番組に紹介されました。「たいようオルガン」このときは、興味をもったくらいでしたが。。。その後、自分の頭の中は荒井良二さんワールドなんだなと認めるようになりました。とくに「ルフランルフラン」、「きょはそらにまるいつき」に共感しています。「ルフランルフラン」などは小学校の読み聞かせでも読みました。

娘の小学校卒業時に読み聞かせのOB参加という話もあったのですが、コロナのため完全に関係が切れました。残念。またどこかの小学校で読み聞かせ参加できないものかと思っている日々です。

 

話は戻りまして、横須賀美術館観音崎公園とくっついており、公園散歩もしっかり楽しみました。みなさんは海側から来場し、私は山から下りてくるのです。来客者はもちろん様々でして、学生さんらしき方もいらっしゃいました。頭の中が荒井良二さんワールドという方はどのくらいいるのでしょうか。ワークショップがあったみたいです。私が参加したらどうだったのかなあ。

横須賀美術館の屋上から海を見る

 

最後に近くの海の写真です。もし家族が増えたらここに海水浴に来たいなあと思うのです。

観音崎に砂浜

 

旅する練習

散歩日和のこの日、2月は梅だなと考えていた。湯河原幕山公園か田浦梅の里か迷い、駅についてから決めることにした。迷いが多く気持ちがすっきりしない日々。上司から「あなたは結局どうしたいのですか(意志が決まれば行動も決まる)」、親の困った要求、気が付いたら家庭で大声をあげている。この流れでは、散歩もいまいちな決断になるだろう。

JR遅延の画面をみて、小田急線を選択した。町田駅でホームに上がったら電車がない、小田急線もトラブル中。20分遅れの快速急行に乗ったら、新松田で打ち切りとアナウンスがあった。I can't choose the best. まあこういう展開なのだなと怒らない。

 

新松田到着直前に車窓を見ると山肌がピンクのところがはっきり見えた。これは高速道路から見たことがある桜ではないか(いつかはと思っていた)。電車を降りると小田原行きはしばらくこないという。困ったなという顔の乗客が多い一方でリュック姿で改札に向かう集団も多数いることに気付いた。幕山はやめて松田町の桜に予定変更。

松田町西平畑公園

濃いピンクの河津桜がきれい。小田原の海や雪の富士山もばっちり見える。やはり高速道路が目の前。ミニ登山鉄道があったが休止中。

 

頂上まで行きたがる性格のため、観光農園まで上がることにした。ところが上がるではなく、登るという急坂だった。こちらは菜の花が多い特長で標高が高いから景色もよい。しばし寝転ぶ。電車の音がはるか遠くから聞こえてきた。特急電車だ。ああ、あれは娘が乗りたいと言っていたふじさん号かもしれない。ほかの家族は付き合う気はなく、父が一言二言はさむが話は合わないものだ。あさぎりの時代に親子で乗ったことがあることを娘は知らない。

 

松田山みかんの里

あとから振り返れば ザベスト チューズミー

 

(補足1)西平畑公園入園料 300円

(補足2)観光農園入園料 500円

(補足3)娘は元気です。